昨年 鞆で施工した起伏ゲートとシーウォール(防潮壁)
鞆の浦は昔の港町の景観を残し、歴史の舞台にもなった場所。
鞆の情緒ある風景を壊さないよう、景観と安全の両立を考えた仕様となっております。
起伏ゲートは普段、ゲートが道路に収納されており、
高潮や台風の時にはゴムに空気を送りゴムが膨れてゲートが起き上がる構造。
こちらはアクリル板を利用したシーウォールという名前の防潮壁。
格納式なので通常は見えないよう下がっており、高潮時には防潮壁を上げ高潮を防ぎます。
また 防潮壁が上がっている時にも、アクリル板によって趣ある港の景色をつなげます。