福山のトラックを支える
「最後の砦」であり続ける。

車輌部 車体課 整備グループ 2007年入社
菖蒲迫 宏光

この場所で働くことの魅力。

一言で言うなら、福利厚生ということになります。週休2日制でしっかり休めること、また私は小さい子どもがいるのですが、突発的な病気で急に仕事に来られなくなった時もすぐに対応してくれます。それから誕生日にステーキ肉がもらえることも楽しみしています。ステーキがどうこうだけじゃなく、そうやって一人ひとりのことを気に掛けてくれているのがうれしいんですよね。社員のことを大切に考えてくれている会社だと思います。東洋プラントは、福山のトラック修理の「最後の砦」と言われることがあります。ほかでできない修理も、ここならできるとお客様から信頼されているんです。私も会社のこの評価を大事に守って、長く働きたいと思います。

私のしごと。

トラックに関わる修理と整備を幅広く行っています。修理で持ち込まれるトラックは、状態がバラバラです。例えば接触事故だとぶつかった場所だけでなく、離れた場所にまで影響がおよんでいる場合もあります。だからトラックに関する一通りの知識がなければ、修理の計画を立てることもできません。溶接の技術を身に付けながら、知識も学ぶので、一人前になるためには少し時間がかかります。でも、1度覚えてしまえば、本当におもしろい仕事です。持ち込まれたトラックの状況を自分で判断して、なにをどこまでやるか自分で決める。指示を待って動くのではなく、自分で考えながら働くことは、私の性格にあっているみたいです。

入社のきっかけ。

思い返してみると、小さい頃からトラックが好きでした。乗用車が好きな子どもは多いと思いますが、私は断然トラック派。ずっとかっこいいと思っていました。それで、就職活動の時に「トラックの整備」ということを知って、東洋プラントに興味を持ったのがきっかけです。まっ先に職場見学させてもらったんですが、その時に、整備をしている人の雰囲気が楽しそうに見えたことを覚えています。「ここで一緒に働きたい!」と考えて、迷わずそのまま就職しました。実際にこの仕事は楽しいので、もし気になる人はどんどん見学にきてほしいと思います。

今後の目標。

これからやりたいことは2つあります。1つは整備士として、さらに技術を極めたいです。福山の最後の砦と言われていますので、さらに技術を高めてどんなトラックでも修理できるようになれれば最高ですね。もう1つは後輩を教育するスキルを向上させることです。班長という立場になって、教育も自分の仕事のひとつになりました。その中で教えることの難しさを痛感しています。上手に教えることができれば、後輩がのびのび成長できるはずです。ひとつひとつの作業をわかりやすく伝える努力を続けて、腕のいい後輩をたくさん育てていきたいと思います。

車輌部 車体課 整備グループ

菖蒲迫 宏光

広島県福山市出身。自動車短期大学部卒業。 休日は家族と過ごす時間にしています。まだ子どもが小さいので一緒に公園に遊びに行ったり、家族で出かけたりしています。

学生のみなさまへ
メッセージ。

私のようにトラックが好きな人には全力でおすすめできる仕事です。もの作りが好きな人や、自分で計画を立てて働きたい人にも向いています。とはいえ、社風との相性もあるので、いろんな会社を見学して、自分に合っていそうな会社を見つけるのがいいと思います。ぜひ、うちにも見学に来てください。

Entryこの街のミライを、さあ一緒に。

当社が培ってきた技術力を継承するため、
また個人毎のポジションに合った知識・能力を
身に付けてもらうため、
入社後、様々な研修プログラムを用意しています。

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