創意と工夫を繰り返して、
次のスタンダードをつくる。
川邊 淳司
この場所で働くことの魅力。
福山は、1度県外に出ても帰ってくる人が多い。都会過ぎず、でも田舎過ぎず、「質のいい当たり前」が揃っている場所なんです。この暮らしやすい場所で、しっかりした福利厚生に守られながら働けることが、一番の魅力ではないでしょうか。完全週休2日制なので、体力も気持ちもリフレッシュして、今週もがんばろう!と前向きに働くことができます。仕事場の雰囲気も良くて、ほかの部署の人から「この前の電装、ありがとう」とお礼を言われることもあります。お客様からの感謝は何よりうれしいですが、社内の人からの何げないひと言も、働くモチベーションにつながっています。
私のしごと。
トラックの架装に関する電気工事を任されています。電気工事といっても、配線をして運転席にスイッチを増設したり、ランプを付けたりなど高度なものではありません。小さい頃にモーターと電池で車のおもちゃなどを作ったと思うんですが、感覚的にはその延長にあると思います。電装は、お客様の要望に応えるために、どう配線をするか、設計図を考えるところからスタートします。使いやすさはもちろん、メンテナンスのしやすさも考慮するので、頭を悩ませることは多いです。でも、うまく配線できればディーラーやメーカーの方から「今後の参考にします」と声をかけられることもあるんです。自分の仕事が次のスタンダードになる可能性があるのは、すごいことだと思います。

入社のきっかけ。
転職を考えている中で東洋プラントのことを知りました。「水門」と「トラック」、2つの事業とも社会に絶対に不可欠なものですよね。いつまでも人の役に立つ仕事なら、長く続けられると考えて転職しました。不安だったのは、専門知識がまったくないことでしたが、結果的に知識の有無はほとんど関係ありませんでした。必要なことは働きながら覚えられるので、安心してほしいと思います。この仕事で良かったと思うのは、子どもに説明しやすいことですね。自分が電装を行ったトラックがたくさん走っているので、見かけるたびに「あれ、お父さんの会社で手がけた車だよ」と自慢しています。
今後の目標。
電装グループは人数が少なく、まだまだ発展途上の部署です。電装グループを大きく成長させることが、今の私の目標になっています。というのも、トラックの電装は同業者が少なく、伸びしろが大きい分野だと思うんです。しかも、簡単な知識を覚えれば仕事の奥は深くて、こんなにおもしろい仕事なかなかありません。もっと多くの人に電装の仕事を知ってほしいし、一緒に働いてもらいたいと思っています。社外の人からの認知と評価もアップさせて、「トラックの電装なら東洋プラント」と言ってもらえるようになりたいですね。


車輌部 車体課 電装グループ
川邊 淳司
広島県福山市出身。総合情報学部卒業。休日は、油断すると寝てしまうだけになるので、なにかするように心がけています。家族とどこかに出かけるか、洗車や車いじりをするか、掃除をしていることが多いですね。
学生のみなさまへ
メッセージ。
トラックの電装は、セオリーはあるけどしばりのない自由な仕事です。自分のアイデアや個性が生かせるので、もの作りが好きな人なら、きっとおもしろいと思います。私のように畑違いの職種から転職しても活躍できるので、少しでも気になるならぜひ挑戦してください。
Entryこの街のミライを、さあ一緒に。
当社が培ってきた技術力を継承するため、
また個人毎のポジションに合った知識・能力を
身に付けてもらうため、
入社後、様々な研修プログラムを用意しています。
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